S-1GP競技規則 2017年度-1版
1.車輌規定
1-1 総合規定
1-2 S-1クラス車輌規定
1-3 スーパーモト(旧ターミネーターキッズ)クラス車輌及び参加規定
1-4 ビギナーキッズ(体験クラス)車輌及び参加規定
1-5 車輌規定で判断しかねる車輌の判断
1-6 ゼッケンナンバーについて
2 開催クラスについて
2-1 S-1PRO,S-1クラス分け規定

1.車輌規定
 1-1 総合規定

前後に独立した有効なブレーキ機構を装備していること。
但し、車輌に標準装備されているコンビブレーキなどはその車輌に限り可とする。

ハンドルは左右一杯に切った時ライダーの指などを挟まないよう十分な間隔を確保していること。

搭乗者や参加者に危険を及ぼさないようハンドルエンドやレバーエンドなどの末端部分は丸みを持たせなくてはならない。
車輌からの突起物があってはならない。

バックミラーやアクセサリー等外せる物は取り外すこと。

ライト等のレンズ類はテーピング等を行い、コースに飛散させないように処置すること。

キャブレター車はガソリンキャッチタンク装着を義務付ける。
形式,場所は問わないが脱落せず容量を確保し転倒時に内容物が漏れ出さないようにする事。

燃料タンクにブリーザーパイプを有する車輌は漏れ出さない機構を有するかキャッチタンクを取り付ける事。

4サイクル車輌及びマニュアルトランスミッション車輌のオイルフィラーキャップ,オイルドレンボルトにはワイヤーロックを義務付ける。

4サイクル車輌はオイルフィルターの緩み留めやオイルフィルターカバーのワイヤリングを推奨する。
また、オイル受けを兼ねるアンダーカウル装着を推奨する。

4サイクルエンジンのブローバイガスはオイルキャッチタンクを通し吸気経路に還元すること。
但しノーマルのエアクリーナーを無加工で使用している場合はオイルキャッチタンクを有さなくても良い。

2サイクル車輌のエンジンオイルタンクのキャップは方法を問わないが外れないように固定すること。

2サイクル車輌のミッションオイルチェックボルトやスクーターのミッションオイルドレンボルト,ミッションオイルフィラーキャップ,ブレーキ系など必要と思われる場所のワイヤリングは推奨事項とするが、走行前に増締めにて必ず確認すること。

ラジエター装着車はラジエターリザーバータンクまたはラジエターキャッチタンクの装備を義務付ける。
ラジエターリザーバータンクを使用する場合はその車輌の標準装備品に限る。
使用する冷却水は水道水を推奨するがクーラントを使用する場合は濃度を30%までとする。

キャッチタンク類は走行前に空にする事。

使用するタイヤは市販の溝付きタイヤに限る。また摩耗限度を超えたタイヤや亀裂、損傷のあるタイヤでの走行は認めない。

S-1クラスのみタイヤウォーマーの使用は禁止する。
但し12インチ以外のタイヤを使用する場合は使用を認める。

音量規制値は98dB以下を推奨する。
消音装置がないなど著しく規制値を外れる
車輌は走行不可とする。

その他点検,整備を必ず実施する事。
安全性の損なわれている車輌やコースを汚す恐れのある車輌は走行不可とする。
不明確な箇所がある場合は車検時に申告し確認を求める事。

各走行前に自己の責任に置いて必ず各部点検し、不備や危険がある場合は走行不可とする。
点検を怠り、それが起因してトラブルやアクシデントを発生や誘発をさせた場合は厳しいペナルティーを科す。 

他、開催サーキットに準じる。

 

 1-2 S-1クラス車輌規定

使用車輌は排気量125cc以下のスクーターをベースとし、最大排気量は2サイクルは200cc、4サイクルは240ccまでとする。
ベース車輌が125ccを超える車体であっても125cc以下の車輌と同型式,同寸法のフレームを持つ車輌は可とする。
スクーターとはライダーが変速機能を操作出来ない自動変速や無段変速の車輌とする。

エンジンスワップやカスタムは自由だが、大会委員が危険と見なした車輌は走行不可とする。

 

 1-3 スーパーモト(旧ターミネーターキッズ)クラス車輌及び参加規定

使用車輌は「ホンダ CRF50F」または「ホンダ XR50R」,「ヤマハ TT-R50E」の遠心クラッチ搭載車
「ホンダ QR50」または「ヤマハ PW50」、「スズキ JR50」のみとする。

車輌はノーマル状態を基本とし、使用するエンジンはノーマルで改造,変更を認めない。
但しメーカー純正補修部品(オーバーサイズピストンなどを含む)の使用は認める。
キャブレター本体の変更は不可とし、インナーパーツのみ変更を認める。
ライディングポジション変更の為のハンドル,ステップなどの変更やその他消耗品の仕様変更は可能とする。
スプロケットの歯数変更、サスペンションスプリングのレート変更は可能とする。

参加資格は小学生以下とし、レース経験を有する者、または技量が見合う者、ビギナーキッズに参加経験がある者に限る。
上記条件が満たされない者が参加する場合は主催者の了承を得ること。

ただしアダルトクラスは年齢、経験を問わない。

 1-4 ビギナーキッズ(体験クラス)車輌及び参加規定

使用車輌,仕様はスーパーモトに準ずる。
参加資格はレース未経験あるいはそれに準ずる能力の者,レースに自信がない者とする。
参加資格は自己及び保護者の判断とする。

 

 1-5 車輌規定で判断しかねる車輌の判断

車輌規定では判断しかねる車輌が参加した場合は主催者が判断するか該当クラスの参加者に判断を委ねる。
該当クラスの参加者に判断を委ねる場合はライダースミーティングまたは場内アナウンスにより集合を告知し全員で話し合い合否の判定をする。
該当クラスのライダーがその場に参加しない場合は合格意見とする。

 

 1-6 ゼッケンナンバーについて

ゼッケンナンバーは前方と後方左右側面の3面に貼り付けること。
サイズは縦10cm以上の読みやすい数字を使用し、色については下記色合いとすること。
装飾を除くゼッケンベース、ゼッケンナンバー共にガムテープやビニールテープ、ミラー素材は使用不可とする。
またデザインゼッケンを使用する際は計測員の見やすいデザインとし、ゼッケンに別色で縁取りする場合は幅3mm以下とする。

ゼッケンベース
ゼッケンナンバー
 
123
123
123
123
123

特段の理由がない限りゼッケンは2桁までとする。

S-1PRO,S-1クラスは指定ゼッケンナンバーを使用すること。
(希望ゼッケンナンバーは使用出来ません)
昨シーズンまたは今シーズンにエントリーをしたライダーは固定ゼッケンナンバーを使用する事。(固定ゼッケンのページを参照)
S-1PRO,S-1クラス新規エントリーの場合は申し込み後に主催よりゼッケンを指定する。

一度申請したゼッケンナンバーは年間を通して使用すること。
変更する場合はエントリー時「その他」欄に変更理由を記載し申請する事。
この際も他のライダーが使用しているゼッケンナンバーの使用は出来ない。
(確定したゼッケンナンバーは固定ゼッケンのページ参照)

 

 2 開催クラスについて
2-1 S-1PRO,S-1クラス分け規定

S-1PROクラスにはS-1シリーズクラスの前年度シリーズランキング25位迄のライダーのみ参加可能とする。
上記以外でS-1PROクラスにエントリー出来るのは前年度までを対象にS-1クラスで3位までの入賞経験を有する者とする。

※他大会でクラス上位などの戦績を持ったライダーや、自他共に認められるライダーはPROクラスへの直接参加を委員会の方で協議する。

2017年度よりラップタイムでS-1PRO、S-1のクラス分けをする。
茂原ツインサーキット西コースにて37.5秒未満のライダーはS-1PROクラスに、37.5秒以上のライダーはS-1クラスとする。
S-1クラスにて決勝中に37.5秒以内のタイムを出してしまった場合は37.0秒までは次戦からPROクラスへ、37.0秒以内が出た場合は賞典外とする。

この競技規則は安全や公平を促す為に変更される場合があります。
S-1GP実行委員会

更新日2017/1/25